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ブルーベースのタイプは自己診断が難しい?

パーソナルカラー診断はウェブ上で様々な自己診断があります。

冒頭に必ずといっていいほど登場する「あなたの肌は黄み寄り?ピンク寄り?」の質問。

肌色だけがパーソナルカラーを決める訳ではなく、目の色や髪の色など総合して見ていくのですが、肌映りを見るためにやはり大きなポイントになります。

これ、何か比較するものがないと本当に難しいです。
一人で正しく判断するのは至難の技ではないかと思います。

サロンではドレープをあてるまえに、カラーカードの肌色カラーを使ってお客様と一緒に見ています。

※※※ブルーベースの色が似合う方でも、黄みがとても強く感じられる肌の人は実際に沢山います。ただ、この場合細かく比較していくと、黄みが強いというより赤みが弱いと表現したいケースが多いです。肌の黄みが強くてかつイエローベースの色が似合う人とは、明らかに肌色の傾向は違っていると経験上思います※※※

セルフチェックで「自分はピンク寄り」と判断されている方は、ピンク系の中でも非常に色白な方が多いように感じます。

肌の明るさが標準~健康的なトーンになってくると、ご自身の肌を「イエローベースが似合う肌」と判断される方が一気に増える印象です。

ただ、ここで問題になってくるのはどこからを「黄み寄り、ピンク寄り」と分けるのか?ということです。

アジア人の中で肌色を「黄み寄り、ピンク寄り」に分類しようとしても、黄色人種の肌色なのでそもそもが黄みを感じる範囲だと思います。

なので、自己診断しようとして「黄み寄り」をで選ぶ方が多いのは、むしろ自然なことかもしれません。

だからこそブルーベースのタイプのセルフチェックが難しい、、、というポイントにもつながるのですが・・・

というわけでサロンではカラーカードの肌色カラーが大活躍!です。

色を言葉だけで表現するには限界があるので!鏡の前で一緒に見て頂いています。

サロンでは、自己診断がオータムだったけどサマータイプだった!という方が非常に多いです。

お写真の掲載をご快諾いただけたのでご紹介させていただきます✨

自己診断ではオータムだと思われていた20代の女性です。

白のドレープの比較ですが、首の詰まったTシャツなどでイメージしてみてください。

着た時にどちらの方が肌色が垢抜けて見えそうか分かりますか?

断然、右のオフホワイトです。

ご自身ではオータムタイプだと感じていて、イエローベースらしいものをそれまでに選ぶことが多かったそうです。

ペアでお越しになりましたが、友人の方もびっくりなくらいブルーベースがお似合いでした✨

「自分に似合うカラーが似合わないと思い込んでいたカラーばかりで、サマー系のカラーとオータム系のカラーで肌のみえ方が全然違って驚きの連続でした!」と後日ご感想のメールを頂きました💕

鏡の前でしっかりとした比較ができれば、ご自身の目で見てもきちんと差がわかります。

何色が得意か?苦手か?を分かった上で、比較するドレープをこちらがピックアップしないと肝心の差は分からなくなってしまうので、それはこちらの頑張りどころです。

なので、わかりにくい時は遠慮なくおっしゃってください。私にとってはやり甲斐を覚える楽しい瞬間でもあります!

マニアックな解説もたっぷりしますので、何でも聞いてくださいね。

もう一度自分でみてみたいから受けてみたい~という2度目な方もお気軽にどうぞ✨

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