今日はパーソナルカラーをお伝えする中で私が思う「似合う色、苦手な色の考え方」についてまとめてみました。
私は特に似合う色(いわゆるベストカラーと呼ばれる色)と苦手な色については大きく以下のように考えています。
●似合う色…その色1色の服で着てもバシっと決まる色
●苦手な色…着こなすにあたり配色や使う面積に工夫がいる色
と考えています。
苦手な色でも面積や配色によって取り入れられるので「この色は控えましょう」という伝え方はしていません。
「1枚で着るのが苦手」と私はお伝えしています。
これはメイクでいうと「似合わせるのにテクニックがいる色」にあたります。
(前提として、似合う色を取り入れたメイクはテクニックを駆使しなくても綺麗に仕上がる、という大きなメリットがあります)
ぜひマンネリ打破で似合う色以外も挑戦したい!という方には、苦手な色の取り入れ方を鏡の前で配色にしてお伝えしています。
配色提案も長めに行なっているので、私のドレーピングはマンツーマン診断の中ではかなり長めかもしれません。
こんな感じで写真を撮ったりしますので、ライブ感を楽しんで頂けたら♫
私はライブのカメラマンの気持ちで写真を撮っています…!笑
もちろんベストカラーも撮りますよ。
※診断時はノーメイクなので、撮影はお差し支えなければです。眉は描いて頂いたままで問題ありません。
ただし、組み合わせを考えるのが苦手と伺っていたり、簡単なコツが知りたい!という方には、ご本人が分かりやすいように「これは避ける色」としてハッキリお伝えするケースもあります。
診断で出たタイプの名前はどんな時にも同様に出しますが、その先は「コンサルティング」なので、事前のヒアリングやドレーピングをしてお話を伺いながら、お伝えする内容を必ず個別にアレンジしています。
基準は、その方が後日に活用できるように!が一番です✨
診断だけ!というのは、イベント会場での簡易診断や大人数グループなどの特別なご要望以外は行なっていません。
(このパターンは5分くらいで終わってしまいます💦受けた方も忘れてしまう方が経験上、多数です…!)
逆に、簡易診断でタイプを知ったけどもっと細かく提案してほしい!といご相談は大歓迎です💜
下記の写真はレア中のレアで、苦手な色を一斉に並べてほしい…というリクエストでセレクトしたドレープの写真です。
苦手な色からタイプの推測がついた方は、かなりパーソナルカラー診断にお詳しいかも!笑
↑リピーターさんの、アレンジ版パーソナルカラーレッスンの一コマでした!リクエストに合わせて開催しています。
苦手な色はアレンジが必要なだけで着てはいけない色ではありません。
昨今のパーソナルカラー流行の中では、パーソナルカラーに縛られないで…といった言葉もよく見かけますが、客観的な自分の軸を知った上でアレンジするのが一番!と私は思っています。
面積の工夫も含めれば、この苦手な色は良いアクセントカラーになるので、気分に合わせて様々な色を楽しむきっかけのパーソナルカラー診断&コンサルティングとして楽しんで頂けたらなと思っています。
パーソナルカラー診断=幅を狭めてしまう、ものでは決してないですよ!というお話でした。
MEIBIのパーソナルカラー診断はこちら!