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パーソナルカラー診断でメイクの色が重要な理由

パーソナルカラー診断は、色ごとの顔映りを調べていく診断です。

つまり重要なのは「顔」!!

一般的に、トップスやストールの色に似合う色を持ってくると良い、と言われているのはそれが理由です。

つまり、顔の中に色がダイレクトに入るメイクや、顔と密接しているヘアカラーが最も影響力大です。

タイプの違う2つのイラストで比べてみよう

ブルーベース、イエローベース(元々持っている色素の分類)で見え方を比べてみます。

まずはヘアカラー・メイクカラー・トップスの色がすべて調和しているバージョン。

01

誰から見ても違和感がなくて自然、と言われいてるのがこの状態。

いわゆる「美人に見える色使い」です。

この状態からメイクカラーが苦手なバージョンにチェンジ。

イエローベース・ブルーベースのメイクカラーだけを交換してみます。

02

トップスの色は得意な色のままですが、顔の中に苦手な色が入ってきているので、
先ほどよりもちょっと不自然な印象です。

イエローベースのイラストは、血色が悪く青ざめた印象。
ブルーベースのイラストは、肌が先ほどより暗くくすんでみえています。

イラストでも分かるほどなので、現実だとこの見え方はもっと顕著!!

お越しになるお客様の中にも、全く気付かずに使っていた、という方は多いです。

この状態は非常に勿体ないですね。

次はメイクカラーは元に戻して、トップスの色だけ交換してみましょう~~

じゃん。
MEIBI

顔の中に得意なメイクカラーが入っているので、先ほどより違和感が減りました。

なので、ここであともうひと声!(?)
ここに得意なアクセサリーのカラーを足してみます。

MEIBI

トップスは苦手な色のままですが、メイクカラーとアクセサリーカラーによって
顔まわりが調和して、さらに綺麗になりました。

決してベストではないトップスのカラーも、メイクとアクセサリーで着こなしているのがこの状態です。

ヘアカラーを苦手な色にするとどうなるの?

ヘアカラーは、合わない色だと傷んで見えたり人工的に見えるので、パーソナルカラーを取り入れるのがおすすめです。

ヘアカラーの違和感バージョンはイラストでは省略しますが、
金髪に黒々とした眉、瞳・・・と書くと、これだけでも想像がつく人が多いのではないでしょうか。

年齢が若いと肌のハリ感でこなせるケースもありますが、年齢を重ねると違和感の強さが目立ってきます。

顔のまわりで大きい面積を占めるヘアカラー。

迷わずパーソナルカラーにマッチしたヘアカラーをおすすめします◎

メイクやアクセサリーを味方につければ苦手な色も着こなせる

パーソナルカラー診断は、着られることのできる色を狭める診断ではなく、

見え方の利点を知って活用して頂くための診断です。

★苦手な色は似合う色と組み合わせる
★顔回りのアクセサリーやメイクで色のバランスを調整する

そうする事で、苦手な色もより素敵に着こなして頂くことが出来ます。

メイクカラーやアクセサリーのカラーを味方につけて、
色による足し算・引き算をいろいろと試してみて下さい!💕

(全身のカラーコーディネートについてはこちらのブログをご覧ください)

鏡の前でゆっくりと、色を切り口にした「綺麗に見える法則」を探してみませんか??

MEIBIのパーソナルカラー診断はこちら!

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