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【テイストスケール】テイストがわかるってどういうこと?

先日、パーソナルカラー診断にペアでお越し下さった方をお見送りする際に、

「テイストスケールはファッションのどんなことが分かるんですか?」ご質問がありました。

「全部わかります!!」お答えしたのですが、玄関先で簡素すぎる説明になってしまったので(笑)改めて解説してみようと思います。

特にイメージコンサルティングを過去に受けられた方だと、テイストスケールは他と何が違うの?と気になりますよね。

特に私はパーソナルカラー診断や骨格診断を並行して扱っていますので、それを実際どのように分けて考えるのか、という点についても触れてみたいと思います。

テイストスケールの成り立ちや歴史についてはホームページ内のこちらでも簡単に触れていますので、

今回は考え方についてお話させてください✨

いつも料理や食べ物で例えているので、今回もその流れでいってみます〜!

驚くほど、本当にいつも食べ物に例えていると思います…

目次

カラー診断や骨格診断でわかることを、改めて

実際のコーディネートやスタイリングの考え方を、私は定食の献立によく例えていますが、イメージコンサルティングでわかるのは、その献立を作るときの「美味しいレシピ」の部分です。

パーソナルカラーアナリストやイメージコンサルタント、パーソナルスタイリストは各々が全力でこの事に向き合っています。

「どんな風にアドバイスをお伝えすると、目の前の方の持ち味が最大限に引き出せるのか?」

この時に、パーソナルカラーや骨格診断でわかるのは、料理でいうと「食材」の部分だと私は考えています。

例えば、あなたは「ほうれん草タイプ」ですとか、「白菜タイプです」とかそういう部分です。

「ほうれん草か…じゃあ今日はクリーム煮にしてみようかな」
「ほうれん草、煮浸しにしようかな」

など、色々アレンジが可能です。
(だって、ほうれん草だからね!)

ただ、ほうれん草と知った時に「ほうれん草か…ならチョコレートと混ぜてみよう!」とは、あまり思いつかないのではと思います笑 

だから、食材を知れることは大きなヒントになります。

私が「カラー診断や骨格診断は似合わせのツールで、テイストを決めるものではないので色々出来る」
とブログで沢山書いてきたのは、この事をいつも思っているからでした🙂

こんな風にアレンジしてみようかな…!とイメージが浮かぶ方や、ファッションがお好きな方はカラー診断や骨格診断は視点が広がってお買い物が一気に楽しくなるはずです。

マンツーマンのコンサルティングでも、ライフスタイルやお好みを細かくヒアリングして、様々なアレンジをしながらカスタマイズなご提案をしてきています。

MEIBI

でも、なりたいイメージは特になくてもいい

ここまで読んでいただいた時に、ご自身のファッションについてお悩みの方が気になっていらっしゃるのは、こんな事かもしれません。

好きなファッションやなりたいイメージがそれほど無い人はどうすれば?
なりたいイメージって質問、いつも困ってしまっていて……
自分以外の何かになりたいわけではないので、いつもピンとこない……

もしこう感じている方は、ぜひこのまま読み進めてみてください〜!

ここでテイストスケールの出番です。

テイストスケールでは「持ち味の活かし方、魅力の磨き方」がわかります。

料理で例えるならば「味付け」の部分です!

イタリアン、和食、タイ料理、フレンチ、懐石料理……味の方向性が異なる22タイプで構成されているのがテイストスケール法です。

スタイリングのコツ、全身での色の濃淡やコントラスト感、柄の大小、素材感、遊びの度合いや洗練させるポイントなど、デザインやイメージ作りにおけるその全てを含んでいます。

なりたいイメージは特に無いけれど、自分の持ち味が活きるイメージがあるなら是非取り入れたい!

そういった方に私は大手を振っておすすめします、テイストスケール。

ぜひご自身のライフスタイルに合わせて、お似合いのテイストを取り入れるところからスタートして頂けたら…!と思っています。

専用のドレープ。あててみた方曰く「すっごく面白い」とのこと。パーソナルカラーとは違う視点で見ますよ!

もちろん、常にそのテイストでなければいけない、という事は絶対にありません。

自分の持ち味が「イタリアン」と知っていたら、イタリアン風をベースにしながら和風アレンジも可能ですから…!
好きなイメージが元々ある方は、むしろそれをプラスすることが個性です。

ただ、様々なアレンジは出来るけど、「王道イタリアン」をやってみたら他タイプの追随を許さない…
それがこの「テイススケール」のすごいところであり、お困りの方にはお届けしたいポイントでもあります。

ということで、序盤の食材の話に戻すと、テイストスケールとカラー・骨格の関係は

「イタリアンを味のベースに、ほうれん草を使って料理してみる」という考え方になります。

食材の部分がほうれん草の人もいれば、卵の人もいるし、鶏肉な人も出てきますね!

これをコンサルティングではタイプ内の個人差として扱い、個別の解説としてお伝えしています。

同じテイストのタイプの中にも、様々なパーソナルカラータイプや骨格タイプの方がいらっしゃいます。
ショッピング同行の現場では形やサイズを大事にしますから、骨格診断はやはり欠かせない…というのが私の考え方です。

自分にとっての「王道」「ベーシック」を知りたい方へ

  • ベーシックなものを着たい。
  • 自分的に定番のアイテムで、迷いのないクローゼットを作りたい。
  • ワードローブの一斉入れ替えをしたいから、本当に似合うものを知りたい。

こんな時に人が知りたいと感じるのは、自分にとっての「王道」なんだな〜とこれまでの活動を通して確信しています。
人それぞれ似合うものは本当に違うので、この時の答えをSNSや雑誌から自動的に見つけることは難しいです。

「自分はこれでいいのか自信が持てなくて…」とお感じの方は、ご自身のタイプの「王道」を知ると唯一無二の自信に繋がっていくのでは…!?と感じています。

もともとファッションがお好きな方は、新しい世界を広げるものになったり、これまで以上に良いお買い物に繋げられるかと!

リニューアル以後スタートしたテイストスケールメニューでは、受けられた方の反応は

  • 自分でもずっとそういうものが好きだった!
  • これまで自分自身について研究してきた内容が、これで繋がった!!

こういったご感想が今集まってきています。

私が自分のタイプを知った時は「高校生(私服)や専門学校生の時の服、今思うと自分のど真ん中だったんだな〜!!」と思いました。

大人になってからの方が、社会においての自分という視点が増えるからか、迷う時が逆に訪れがちみたいです笑

私のテイストはトラディショナルタイプ。(トラディショナルの中の、ちょっとナチュラル寄り。)

MEIBI
限りなくセンター位置に近いトラディショナルです。
どのタイプとも遠すぎないので、アドバイザーとして仕事をするうえで個人的に良かったなと思っています。

当時はゆとりのあるカバーオールやジャケット、チルデンベスト、帆布と革のショルダーとかが大好きでした。
アーガイルのソックスとか、スクールガール風のコスプレ(?)を意識したりしていたんですが、今思うとあまりにトラディショナルの王道すぎて、自分でもびっくりです。落ち着くものが自分のタイプだったパターンですね。

これからテイストについて解説予定の方から、率直なコメントを伺うのが楽しみで仕方ありません✨

今は対面がメインですが、今後は遠方の方とも繋がれるようにオンラインも増やしていきたいです。

このメソッドに惚れ込んでいる私は、ご興味を持ってくださる方が今後増えていくように、地道に活動を続けて行こうと思っています!

それでは今回はこのへんで!

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