こんにちは!石塚瞳です。
夏はなぜだかモノトーンスタイルが気になる方が多いようです。
私見ですが暑さ&陽ざしの強さと、気持ちのバランスなのかな〜と思ってます!
先月のショッピング同行でも、モノトーンのリクエストがありました。
購入アイテムでコーデした写真を後日にお送りくださいました✨
(いつもありがとうございます!!)
左2つが送って頂いた写真で、右2つは当日の写真です。
パーソナルカラーは1stウィンター2ndスプリング、骨格ストレート、153cmのお客さまです。
同行はこの時で5回目でした。(オンラインで行なったweb版同行も含みます)
ジョガーパンツはいくつか履き比べて頂いたうちの一つ。
こちらはシルエットが最高に綺麗で、2人で思わず「!!」な顔になっちゃいました😳😳
即買いされてました〜!
今回、事前ヒアリングの期間に伺っていたリクエストはこんな感じでした。
・気分はモノトーン
・柄パンツやワイドパンツが気になる
・楽ちん!な服
・デニム並みに活躍するパンツが欲しい
・(いいものがあれば)サロペットが欲しい
「夏服は去年あまり買わなかったので石塚さんに丸投げできるのはとても安心&心強さがすごいです」とコメントいただき、下見段階から張り切って準備させて頂きました〜!
今回、モノトーンでコーディネートを組みやすいようにアイテムをご提案していますが、こちらのお客さまは実はビビッドカラーが大得意な方です。
これは昨年ご提案していたものです!
真っ赤なワンピース✨こんなアクティブなビビッドカラーが似合う方です。
昨年の同行の時もブログで一部ご紹介させていただきました。
➡︎➡︎「ショッピング同行・ビビッドカラーでうんと楽しく。」
この赤はまさしくベストカラー。
ちなみにベストカラー=全身で色を纏うときに最高の色、と私は考えています。
(ベストカラーを最も活用できるのはウェディングなどのドレス選びですね〜💐)
ビビッドカラーが似合う方が、それを使わずに「その人らしさ」を作っていく場合は、他の要素でらしさを取り入れてく必要があります。
アイテムの形や素材、トータルのシルエット、柄などがその役割。
色の印象は大きいので、それ以外の部分では「似合う」要素を外さずに取り入れてくのが大事です〜!
モノトーンでもシックなまとめ方ではなくて、明暗のコントラストを大事にするとらしさは失われません。
明暗のコントラストは、写真を白黒にしてみるとよくわかります。
白黒写真にしてもメリハリがあるようなコントラスト感を目指すのがコツ!
こちらも全身をセットで購入されたもの。
アクリル絵の具のペインティングみたいなアート柄、いまトレンドで多いですね〜!
こちらのセットアップは、色だけでいうとダックブルーがベースでパーソナルカラーがオータムの方におすすめしたいような色です。ダックブルーは鴨の羽が由来の色です🦆
でも配色がとってもアクティブなんです!反対色で、いわゆる補色です。
(補色色相配色と言います)
色使いでのコントラストがアクティブ感につながります。
もし色がこれくらい大人しかったら、この雰囲気は出ないんですよね〜!!
ショートパンツもアクティブなイメージからのおすすめしました!
(サイズがなかったのでワンサイズ上を試して頂いてます、後日にオンラインでご購入されました)
ショートパンツ、とってもお似合いで目一杯楽しんでほしいアイテムです!
こちらは当日ではなくて、終了後のアフターフォロー期間にご提案させていただいたもの。
シルエットが綺麗なサロペット。
ステッチは白なのが大事なポイントです〜!
サロペットは形がアクティブですね☺️
こんな感じで、鮮やかな色はあえて控えて、形や配色、色のイメージからお似合いになるようにご提案させていただきました!
私も秋にまたお会いできるのを楽しみにしています!!💓
今回も下見に入る前に、イメージをしっかり膨らませてからご案内させていただきました。
私はゼロからイチを作るよりも、こういったアレンジのご相談に答えるのが得意な方です。
そういう意味ではショッピング同行は提案のその全てがアレンジ次第なので、とっても楽しい仕事です〜!
お馴染みのお客様が「石塚さんのいいところは、職人やアーティストではないところ。職人やアーティストは絶対の世界観や答えを既に持っているけれど、そうじゃないから、一緒に正解を作っていってくれる」と言ってくださって。
あ、私がヒアリングを大切に思う気持ちってこの感覚だったんだな〜〜!!と思いました。
まさしく、その人ありきで色々浮かんでくるタイプです。
自己診断を試したり、あるいは対面での診断を受けて、似合うものは知ったけど実際に何を選ぼうかなと悩む人は結構多いのではないでしょうか。
診断結果の解説例は、伝えるにあたって特徴をわかりやすく書く必要があるので、服が苦手な人の場合はコーディネートにすぐ落とし込めるかというと、別の視点が必要だったりします。
診断結果の解説例は、通販サイトの商品イメージ写真のような立ち位置に近いと思っています。
コーディネートに落とし込むのが大事なので、服が苦手〜!という方はぜひコーディネート全体で考える習慣をつけていくといいですよ! 定食的な献立を考えるようにしてみてください🍙
全体で考えるのが苦手な人は、そのコツからご自身に合わせて一緒に作っていきましょう!
(パーソナルスタイリングアドバイスのメニューがおすすめです)
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※MEIBIのショッピング同行はこちら!